
フレームを手に入れました。

さっそくこれを使って1台のモンキーを作ってみましょう。

ぱっと見もすごいサビてます。

シリンダーなんかえらい色をしています。

マフラーにいたっては遮熱板もさびてますが、中は大変なことになってます。

チェーンもすばらしい色で、いつ切れてもおかしくありません。

キャブからガソリンがもれるので、開けてみると・・・・

意外ときれい。とりあえずジェット類を清掃します。

衝撃の事実。なんとエアクリーナー(スポンジ)の真ん中がすっぽりなくなってる。

バッテリーを充電。2.3Aしかないのにこんなに古くて大丈夫なのかな。

とりあえずスポンジを敷き詰めます。
あ、こんなにデコボコにカットしてますが、私はなんと几帳面で有名なA型です。
エンジンが到着しました。

この超あやすぃ中華系の箱。
3バルブのタイプですごーく重い。

オールアルミエンジンとか出ないのかな。
いや、クランクだけ鉄でもいい。軽いのがいいな。

次はエンジン。今回は3バルブエンジンでいきます。
二次側にクラッチが付いてるので(何枚入ってるかわかりませんが)、
これを使ってみようと思います。

美しい・・。

これがその他の部品群。
キャブレターは超怪しい。
エンジンに付属のキャブをあけてみた

おーい。ゴムパッキンはそっち(平らなほう)じゃなくくぼみのある本体側(写真右ね)だろう。せっかくミゾに外れ防止のでっぱりまであるのに
それよりもパッキンが細くて取れちゃってる・・・うう。つける前から不安だ。

ミクニとかかいてあるけど、絶対うそだ。

だいたいキャブの出口が一円玉より小さいなんて、ナッシング。
110ccだぞ。110cc。おい。なんとか言ってみろ。
ハーネスをバラし始まりました。

うしろから行ってみたんですが、じつはメーターまで、全身を這ってます。
電動工具は100Vと12Vが混在。たこ足配線です。

あーあー、ドラムブレーキがすごいことに。サビの粉と白いのは・・・なんだろう。タウリン?

なんかヒトの脊髄みたいだ。

けっこうバラされてきた感が。

タイヤをはずすと、あーあー、ここにもサビが。
ちなみにこのタイヤ、空気を抜かずに割ると・・
超巨大タイヤに大変身。すでにホイールはチューブの圧で曲がってしまっています。

あーあ。もったいない。

でもこのホイール、サビて穴があいてたんで、まあ終わりといえば終わりなんですが。

すでにフロントははずし終わり、こんな感じ。

このあたりはいろんな部品群がひしめいているので、記念に。
ちなみに右のステップはエンジンの下側にボルト4点止めです。

リアフェンダーは4点止めです。泥の直撃を受けるだけあって、なかなかサビがすごい。

日が落ちてきたので、このへんで。

エンジンをひっくり返すと、ステップを固定する4本のボルトがでてきます。

スイングアームをはずすとけっこう身軽な車体になりました。
マフラーはこんなんなので、とりあえず

こんなやつにしました。もちろん中国製。

奥がノーマルフレーム、手前がロングフレーム。この構図だとすげー長く見えますが、


実際はこんなもん。ちょびっと長い。タンクのマウント位置は微妙に前になってる気がする。

中国製のフロント周り。
8インチのままディスク化するには、日中友好は必須です。
スイングアームはアルミ製

でも・・・・

大丈夫か、おい。こんな寸法精度で大トルクにねじれてしまったりしないだろうか。
組み付け開始。

すでに上のボルト穴をあわせると、下のボルト穴が合いません。どうしてくれよう。
むりやりテコでエンジンハンガーを広げてなんとかはめ込みました。
スイングアームを取り付け

もう、ありとあらゆるパーツの寸法が合いません。
これはスライダーの先端を削って対応です。

エンジンとスイングアームをつけてみたところ。

ショックがノーマルなんでワイド&ローなワケわかんないレイアウトになっています。

前から見るとこんな感じ。片方がすごーく重くなってる気がする。
あ、このステップも普通につけるとどちらか片方が当たってねじが締まらないので
カラーをつけて対応です。なんとかフレームとのセンターは出てるみたいでホッとしてます

これはエンジンに付属してきた取り付けネジ群です。
よーくみると、同じネジは1組だけ、あとは長さやネジの頭など
すべて違います。これでもかというやっつけ仕事ぶりですが、
このいい加減さが好き。

さて、つぎはステアリングです。
このボールはパラパラとちらばってしまうのではという不安は
たちどころに解決です。なんとこのボール、みんな繋がってる!がーん。
取り越し苦労に終わりました。

動く部分にはグリースをぺとぺとと。

下が純正。上が中国製。マージン持ちすぎなんじゃ・・・・。
フロントをつけてみます。

ぎゃー。タイヤもついてないのになんて車高の高さ。こんなんでは車に詰めないぞ。
フロントとリアの高さがゴチャゴチャだ。

ハンドルとライトをつけると、それっぽくなってきた。

横から見ると・・スイングアームが大変なことに。

リアはドラムのまま。十分十分。
シューだけ変えて・・・・。

後輪が付きました。

明らかにフロントが高い。このままモンキーダビッドソンにしちまおうか。

リアだけ10インチにしようかな。
あ、フェンダーつけるの忘れた。

エンジンからのびてる端子はギボシ。なので、これをカプラにつなぐために
純正エンジンのカプラをぶった切ってギボシを接続。

チェーンを張りました。ゴールドチェーンです。90ccまで対応とか書いてあるけど
何馬力orトルク何kgmまでとかって書いてほしい。
さて、ここでこのエンジンに欠陥を発見。
なんとクラッチが切れない。というか、ケーブルが違う機種のものだ!
うーん、とりあえずウエストイーグル(中華エンジンで一番信頼のブランド?)の
補修部品で3バルブ110ccがあるんでこれをつけてみよう。
見た目は同じ。調整幅いっぱいいっぱいでなんとか付きましたが
クラッチが切れない・・・あう。
そして、考えに考えた上、次にとった行動は

また支那エンジンと思いきや、これ、SPD100といってなんと国産!
タイカブでEX100という車体の補修エンジンを沖縄の税制特別区?とかいうところで
恐るべき優遇環境にて製作された和製エンジン。

シリンダーとカバーには「made in japan」と誇らしげにかかれてたり。
これを作ったスピードインダストリーズ社はなんと法人税などの税金が安くなって、
人件費を差し引いても中国より低コストで生産できるらしい。
おまけに作るのは日本人。なんと手作業の工業製品向けなんでしょう。
これは期待できそう。

さっそく配線です。
中華エンジンはギボシでやっつけ仕事でしたが、今回はなんとカプラになってる!
さすがジャップ。仕事の丁寧さが違う。
とはいえタイカブ用なので、配線の位置がゴチャゴチャなので、
配線図をもとに適正な位置へ配線変更。

配線変更完了。いわれなきゃわかんない。
このほかにもセルモーターまでついててそれようの配線と大電流を安全に流す
リレーもついてる。さらにこれ!

今回は資料がたくさんあって、左から順にウエストイーグルの配線図。
チェーンラインの位置ズレポイント、6Pコネクタの配線色とどこにつながってるかの図
その他の配線図。これだけあれば動くでしょう。

さすがタイカブ用。モンキーの純正ステップがぜんぜん付きません。当たり前か。
中華エンジンと同じやり方でスペースを空けます。

セルモーターが付いてるだけでも感動なのに、セルを回すためにリレー配線とかそのたまめ知識てんこもり。
出品者の方、ありがとうございます。

とりあえず形になってきたので一枚。パシャっ

今日はハイスロを。もちろん信頼の国産です。

もちろん左が純正で右が国産ハイスロットル。
巻き取り量がじぇえんじぇんちがいます。
ちなみに純正ハイスロでは中華PE24を上まで上げられません。

あとはずりずりとグリップを入れるだけ。CRCを吹くとけっこうするすると
移動していったり。

タイカブはヘッドより前方にキャブが来るのでキャブに燃料コックがついたりいろいろあるのですが、
取り付ける車両がモンキーなのでなんとも不思議な首ふりです。
バッテリーは中国製がグー。作り方が一緒なんで中国のほうが安くて高性能。
「液を自分で入れてね」タイプを選んでおけば国産の「液入り充電済」とほぼ同等の能力を発揮するはず。
2.3Aではセルモーターの駆動に問題あるかもしれないので、 1サイズでかいのを積んでやれば
問題ナッシングです。

というわけで、3Aのに乗せ換えです。純正のバッテリーケース(ステー)は横幅と高さは合うのですが、
奥行きが合わないので手前の折れ曲がっているところをペンチで力任せにねじまげます。
個人的にはGT12B(10A)も入るのでは?と思います。
SPD100エンジンはもともとタイカブ用のエンジンなので、モンキーのステップでは幅が合いません。

そこで、タイカブ用のステップとステップラバー。
なぜメイドインジャパンなホンダ純正なのかは謎です。

並べてみると、たしかに長い。右側が膨らんでるのは、タイのカブはここにマフラーが
通るため。

現状はこんな感じ。リアは10インチのアルミに3.50のタイヤ。バッテリーが3Aになって、
ちょっと見難いけどシートの下にセルスイッチが。分かるか!
フロントフェンダーはプラスチックで出来てます(笑)。
さっそく車に積んでみた。

ステーションワゴンでも十分積める。嬉しいねぇ。ハンドルが折りたためるのは
こういうとき嬉しい。
さて、これでいちおう走れる状態になったので、次はつまんないギミックに走ることにしましょう。
ギアポジションの配線が4本でていて、それぞれ、1速、2速、3速、4速に対応してたりします。
これはタイでは常識。ホントかうそかわかりませんが、タイではこれがあるなしで
売り上げにかなり響くそうで。さっそく自作です。

まずは得意の中国製LED。LED4眼で1ユニットが4つ
全部配線でつながってるんですが、ニッパーでぶちぶち切って
しまいます。

そして、ビニールに数字を書いて・・

もうやっつけ仕事になってますな。
点灯!

何速だかじぇぇんじぇん分かりません。
次はこんなのを作ってみました。

考えが安易なのは承知の上。塗り方もテキトーです。
レッツトライ。

うーん、なんとなく4っポイ気もしますが・・・。
よく塗ってみよう。マッキーで上から塗り塗り。

おぉ。なんか4っぽくなってきたぞ。
ただLEDなんで拡散しないのでLEDのところとそうでないところが
コントラストがありすぎて見難いだけか。うーむ。
やっぱり電球がいいのかなぁ。